いきいきふれあいサロン梅田が開催されました
6月16日(金)、梅田東会館でいきいきふれあいサロン梅田が開催されました。
いきいきふれあいサロン梅田は、梅田地区にお住まいの高齢者の方を対象に
民生児童委員・梅田地区福祉協力員・梅田本町、梅田1区、梅田2区自治会長・
地域ボランティア・内牧地区社会福祉協議会が協力し、毎月1回開催している
住民同士の交流を目的とした行事です。
この日は宮代町で活動されている「宮代ハーモニカクラブ」さんのハーモニカ演奏と
リハビリこんぱす訪問看護ステーション職員による健康体操とお茶会が行われ、
約30名の方が参加されました。
「宮代ハーモニカクラブ」さんは8名の方がパートごとに異なるハーモニカを使って、
浜辺の歌・茶摘・荒城の月など唱歌を中心に10曲以上の演奏を行い、参加者の皆さんは
歌詞カードを見ながら演奏に合わせて楽しそうに歌っていました。
取材に行った私も皆さんと一緒に歌わせていただきました。
参加者の方の中には「子どもの頃を思い出すわね~」と懐かしむ方もいらっしゃいました。
また、ソロ曲もあり、ハーモニカの素敵な演奏に参加者の皆さんは癒されている様子でした。
リハビリこんぱす訪問看護ステーション職員による健康体操は、
椅子に座ったまま行う体操で30分程度行われました。
腕や足の筋肉をゆっくりと動かし、体がぽかぽかと温まりました。
途中、「1日あたり何歩ぐらい歩くことが推奨されているか」や「人間の肋骨は何本あるか」などのクイズの出題もあり、皆さん楽しそうにお話を聞いていました。最近、テレビや新聞で地域における人間関係が希薄化しているということも聞かれます。
社会がそんな傾向にある中で、このサロンは名前のとおり参加者のみなさんがいきいきと
他の参加者とふれあう貴重な場所であると感じました。
今回、私もお茶をお渡しすることや会場を清掃するお手伝いをしながら、参加者の皆さんの元気と笑顔にふれあうことができ嬉しかったです。
取材にご協力いただきありがとうございました。