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富多小学校で「神楽」の授業が行われました

 富多小学校では平成14年から総合的な学習の時間に地域で大切に代々伝承されている「神楽」を学ぶ取り組みが続いています。
 7月4日(水)には市指定無形民俗文化財「榎の囃子神楽」を伝え守っている『榎囃子神楽連』の指導の下、今年度初めて半被や装束を身に着け、3年生と4年生8名がお囃子と大黒舞に取り組みました。


△保存会の小島さんの笛にあわせて大太鼓と締め太鼓によるお囃子も
 順調に仕上がっています

△本番と同じ装束を身にまとい、「大黒舞」の通し練習。
 難しい口上もしっかりと覚えました。
7月16日には榎地区、7月22日には倉常地区での夏祭りでそれぞれ地域に伝わる神楽が公開され、児童による舞も加わります。また、10月11日に開催される「人権のつどい」では、富多小学校の児童の皆さんによる神楽やお囃子がオープニングを飾る予定です。
それまで数演目の練習に取り組み、郷土春日部の伝統の舞がしっかりと伝授されることを期待しています!!