校内人権週間①
今週は校内人権週間です。
「世界人権デー」に合わせて本校でも人権について考える取組を行なっています。様々な取組の一部を紹介します。
①家族で考える「人権標語」
今年のテーマは「多様性」です。多様性とは性別、年齢、国籍、障がいの有無、性的指向・性自認などに関わらず、一人一人が違った個性や能力を持つ個人として尊重され、誰もが希望をもって自分らしく生きることができる多様な存在であることを意味します。
標語を通して、「多様性」について考えるよいきっかけができたかと思います。心が温まる作品ばかりで感動しました。御協力ありがとうございました。
②親切の花・親切集会
思いやりの心は直接見ることはできませんが、思いやりの心が表れた行動は見ることができます。本校ではそれらの行動を親切の花として代表者に発表してもらっています。学校全体に親切の花が広がると嬉しいですね。
校長先生からは「ありがとうが奇跡の言葉」であるお話をいただきました。
自分と相手の気持ちがぴったりと重さる「本当のありがとう」が学校中に響き合うと素敵ですね。
③図書室に人権に関する本コーナーを設置
本校の児童は本を読むのがとっても大好きです。そこで校内人権週間に合わせて人権について考えられる本や絵本を集めました。「人権」と考えると少し難しいような感じもしますが、絵本だととても分かりやすく低学年の児童には人気です!