職員の読み聞かせがありました。(2/28)
今日は暖かい1日になるとの天気予報です。南小でも「春」を感じる今年度最後の職員の読み聞かせがありました。
6年生にとっては小学校最後、1~5年生も今の学年では最後の読み聞かせとなりました。
先生方は、卒業、進級する児童に向けて「頑張ろう」「ありがとう」「友達っていいよ」等のあたたかいメッセージが込められた本を選んで読んでいたのが印象的で、とても感動する読み聞かせでした。
1年生は「バナナじけん」「ありがとうございます」
お話が大好きな1年生。「バナナじけん」は楽しいお話なので、盛り上がって聞いていました。
2年生は「おすしがすきすぎて」「ねずみくんとホットケーキ」
よくお話を聞いて、時にはワイワイと盛り上がって楽しく聞いていました。
3年1組は「地球をほる」「光の旅かげの旅」
本のしかけに気づいて楽しそうに聞いていました。
教室内も春のようなふわりとしたあたたかさを感じました。
3年2組は「ころべばいいのに」
大人気ヨシタケシンスケさんの絵本です。真剣に聞いていました。
心で感じる何かがあったのでしょうか。
4年1組は「ピカドン」「のらねこぐんだんパンこうじょう」
平和、戦争、災害について先生からお話があってから読み聞かせがスタートしました。
4年1組さんの心に「平和を守っていく」思いが芽生えたことでしょう。
「ピカドン」の本を借りに来る児童がいました。
4年2組は「かぜのでんわ」「心ってどこにあるのでしょう?」
3月11日の東日本大震災の話があってから、読み聞かせがスタートしました。
5年生へと進級する4年2組へのあたたかいメッセージが込められた2冊の本でした。
5年1組は「ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」
ひなまつりが近いので、おひなさまの由来についての本でした。
真剣に静かに聞いていました。
5年2組は「和菓子のほん」
和菓子の見た目の感想や想像を話しながら、興味を持って聞いていました。
6年生は「きみはほんとうにステキだね」「わすれられないおくりもの」
教頭先生の卒業生へのメッセージが込められたあたたかく深い読み聞かせでした。
一人一人の心にしっかりと届いたことでしょう。静かに真剣に聞く目が輝いていました。
もうすぐ南小から巣立っていく6年生へのわすれられないおくりものとなりました。