ブログ

朝会・表彰 7/7(水)

業間に表彰と朝会を行いました。

 表彰では、「歯と口の健康週間」の標語部門とポスター部門での入賞者と、町の学童野球大会で優勝した野球部が、校長先生から賞状やトロフィーなどを渡していただきました。

 朝会では、「ももたろう」の話で仲が悪いとされる「イヌ」と「サル」が一緒に鬼退治をしたのはなぜか、実は桃太郎に作戦があったのではないかという話をしてくださいました。つまり、「仲が悪い=ダメ」ではなく、「違うからこそ、発見があり、視野が広がる。より成長することができ、自分自身が強くなれる。」と考え、犬と猿がお互いを刺激し合い、ケミストリー(化学反応)を起こすと期待していたのかもしれないということです。最後に金子みすゞさんの詩「わたしと小鳥と鈴と」の「みんな違ってみんないい」をまとめに、お話をいただきました。

 今日は七夕です。一年に一度、七夕にしか会えない織り姫と彦星。互いの距離は16光年あるそうですが、いろんな違いや厳しさがあるから、二人とも成長し続け、今でも素敵なロマンスになっているのかもしれないですね。こどもたちも、友達の同じところや違うところをたくさん見つけ、自分自身の成長につなげてほしいですね。