ブログ

1学期終業式

 通常より2週間遅れの1学期終業式となりました。今学期は、4月の3日間(1年生は2日間)の登校の後、臨時休業となってしまいました。6月に登校再開してから7月31日まで、児童は大変よくがんばったと思います。また、おうちの方々にも分散登校、バスのピストン乗車など、コロナ対策で細かな点までお世話になり、ありがとうございました。短い夏休みではありますが、児童が元気に過ごせることを願っています。

終業式は、放送で行われました。
校長先生からは、38年間この仕事をしてきて、7月31日に終業式をするのは初めてのことであるという前置きの後、拍手を送りたい人がたくさんいるというお話がありました。
①1日も学校を休まなかった人
②素敵なあいさつができた人
③勉強を頑張った人
④お掃除をしっかりやった人
⑤大きな声で歌を歌えた人
⑥友達に優しくできた人
また、校長先生は、現在、芳賀町の学校の歴史について調べており、明治時代の後半に伝染病が日本中ではやり、芳賀郡でも今のコロナ対策と同じような取組をしていたことについても話されました。


代表児童から「1学期を振り返って」の作文発表がありました。
       

さらに、児童主任からは夏休みの過ごし方について「無事」をテーマにお話がありました。
児童は、それぞれのお話や作文発表を、各教室で真剣に聴いていました。
最後に、校長賞を受賞した64名の児童が一人一人呼ばれ、みんなで拍手をしてがんばりを讃えました。