学校行事

学校行事

創立38周年をお祝いして

 「音楽集会」を開催しました。生憎の雨模様でしたが,体育館には大勢のお家の方が,
子ども達の歌や演奏を聴きに来てくださいました。全校で「歌よありがとう」を歌います。
  
次に,吹奏楽部が素敵な演奏を聴かせてくれました。
 
トップバッターは,元気な4年生。期待通り,綺麗な音色のリコーダーと元気な歌声を聴かせてくれました。
 
2年生の発表は,急に電気が消えて真っ暗に・・・ペンライトの光による素敵な演出でした。手話も上手にできました。
 
5年生は,全員の気持ちをひとつに,リズムをきざみます。「けんか」「ことば」の歌詞はみんなの心に響きます。
  
1年生は,元気な歌声と可愛い動きで「お誕生日」の喜びや美味しい「ミックスジュース」を表現しました。
 
3年生もリコーダーを上手に演奏できました。テーマは「よろこび」「ハッピー」笑顔いっぱいの3年生の発表でした。
 
いよいよ先生方の発表です。今日の集会で一番緊張していたのは先生方,なんとか最後まで演奏できて,ホッと一息・・・
 
最後の発表は6年生。迫力ある太鼓の演奏はカッコよくて,最高です。
    
黒から白に衣装を替えて,「平和と絆」の大切さを心を込めて表現しました。さすが,最高学年6年生の発表でした。
  
今日の音楽集会を陰で支えてくれた音楽委員会の皆さん「お疲れ様でした!」
  

「食」は,人を良くする働きが

 5年生が,食育として「出汁のうま味」を学習しました。九十九里の大網白里町から教えに来てくださいました。
出汁は,「昆布」「かつお節」「煮干し」「干し椎茸」など,様々な「乾物」からとることができます。
始めに「出汁の入ってない味噌汁A」「出汁入りの味噌汁B」を飲み比べ,味の違いを確かめました。
   
 美味しい出汁のもとになる「煮干し」「かつお節」などの作り方を実物を見せながら説明してくださいました。
さらに,美味しく出汁を取るコツを実演してくださいました。
     
昆布やかつお節,煮干しの出汁の味や出汁を合わせた「あわせ出汁」も味わいました。
   
また,煮干しの頭やはらわたのとり方を実際にやって,煮干しを味わって「出汁の学習」はお仕舞いです。
   
 「食」という文字は,「人」を「良」くすると書きます。
人間にとって,生きていくため,健康を維持するためには,食事は欠くことができません。ただ食べるだけでなく,
五感使って味わうことが大切です。そのためには,出汁は,うま味のもととして大切な役割を担っているのです。

並木っ子はみんな仲良し

 今日は,みんなが楽しみにしている「なみキッズ交流給食」です。1年生から6年生まで縦割りのグループで
給食を食べます。仲良くおしゃべりをしながら楽しく食べます。給食がより美味しく食べられます。
     
昼休みは,いつもより長い「ロングフレンドリータイム」です。みんなで仲良く遊びます。
  
並木っ子は,1年生から6年生までみんな仲良し。家族のような学校です。
     
終わりはいつものように,振り返りの時間です。「楽しかったこと」「次にやりたい遊び」など,次の活動につなげます。
   

栄養のバランスを考えた食事をしよう

 今日は,我孫子市内の栄養士の先生が,5年生の家庭科の学習を参観してくださいました。
子ども達は,大勢に見られても,いつも通り頑張って学習しています。
 
先ずは,食品を3つの働きに分類します。迷ったときは,教科書や友達と相談して考えます。
   
 次に,今日の給食のメニューには,どんな栄養素があるのかを探します。
「五大栄養素」・・・「炭水化物」「脂質」「タンパク質」「無機質」「ビタミン」
魚などは,食べ方によって,身体に吸収される栄養素が違うことを知ることができました。
   
給食の使われている食品に含まれる栄養素を,表を使って確認していきます。
 
分かったことを発表しながらまとめていきます。
 
給食は,五大栄養素がバランス良くとれるように,栄養士の先生が献立を考えています。感謝して残さず食べましょう。 

授業の後は,栄養士の先生も話し合いながら,これからの学習に役立つようにします。
 

ふるさと我孫子を住みよい町にするために

我孫子市の「子ども議会」が開催され,市内小中学校19校の代表が「市議会議事堂」に集合しました。

議長は中学生,副議長は小学生が務めます。各学校の代表が,ひとり一人紹介されます。
 
 はじめに,市長の挨拶があり,いよいよ質問と答弁の始まりです。子どの議員は,順番に質問席に進みます。
並木小学校は3番目。緊張しながら出番を待ち,指名されると質問席へ移動します。
 
並木小学校,最初の質問は「我孫子市の少子超高齢社会改善について」です。
 
この質問に対しては,市長が具体的でていねいな答弁をしてくださいました。市長の説明に,質問者も納得できました。
 
次の質問は「我孫子市の図書館の充実について」です。この質問には,教育長が答えてくださいました。
 
どの質問にも分かりやすい答弁をしてくださったので,2人とも再質問はせず,自席へ戻りました。
  
第1部が終了し,休憩に入りました。質問も終わり,緊張が解け,傍聴席に向かって笑顔を見せてくれました。

 どの学校の質問も,ふるさと我孫子がもっともっと住みやすい町になるように真剣な内容でした。
それに対する市長や教育長の答弁も具体的で分かりやすく,子ども達の期待は大きく膨らみました。