校長室より

2015年1月の記事一覧

新たな年の目標

  明けましておめでとうございます。
    2週間の冬休みが終わり,子どもたちの元気な姿をまた見られることが、私たち職員にとって最高のお年玉です。昔から「一年の計は元旦にあり」と言いますが、子どもたちは、どんな今年の目標を立てたのでしょうか。「今年は、こんな一年にしたい。こんなことに挑戦してみたい。」など、決意を新たにして、今日の始業式を迎えたことと思います。大切なことは、新年の目標を一年間持ち続け、実現に向けて努力を継続することです。そこから確かな成長が得られます。ぜひ、新年の目標を大切にしてほしいと思います。
 さて、今年も新年の風物詩である第91回東京箱根間往復駅伝競走が1月2,3日に行われ,創部96年目,出場20回目にして青山学院大学が,往路・復路ともに1位で,初の総合優勝を果たしました。今回も各大学の選手たちの懸命な走りに、たくさんのドラマや感動がありました。子どもたちの中にも心を躍らせながらテレビ観戦をした人も多かったのではないでしょうか。
 かつて「人生とは駅伝を一人で走るようなものだ。」と表現した人がいます。実際にはあり得ないことですが、自分が走ってきた襷を自分で受け取り、2区、3区、…そして最終区へと走り続けるということです。駅伝やマラソンなどの長距離のレースでは、目標をしっかり定め、周囲に惑わされることなく、自分のペースを守って走り続けることが大切になります。一つ一つの節目やハードルをクリアしていくことや、そういう気持ちの持ち方が人生に似ているので、駅伝という例えに結びついたのかもしれません。一年間を駅伝の区間に例えれば、1月は1区、2月は2区、3月は3区というようになります。そして、今日の始業式は、駅伝に置き換えると1区のスタートにあたります。つまり,新年に立てた目標を毎月の区間に引き継ぎ、ゴールを目指して絶えず前へと進んでいってほしいと思います。
 また、3学期は、それぞれの学年のまとめの学期であり、次年度に向けての準備を行う学期でもあります。1年生は、中学生になってまもなく1年が過ぎ、確かな成長が見られます。来る4月8日には新入生が入学してきますので、上級生として新入生を導ける力を養ってほしいと思います。2年生は、2学期以降、3年生に代わって行事や部活動をはじめ、学校の中心となって活躍してくれています。名実共に久寺家中学校のリーダーになる心構えをしっかり培ってほしいと思います。3年生は、9年間の義務教育の集大成となる学期です。3月13日の卒業式、堂々とした立派な姿で巣立ちができるよう、残り少ない久寺家中学校での生活を大切にするとともに、進路の決定に向けて全力を尽くしてほしいと思います。
 子どもたちの3学期のますますの活躍を期待するとともに、今年が充実した一年でありますよう祈念しています。