校長室より

2014年12月の記事一覧

2学期の終業式にあたって

  月日のたつのは早いもので,2学期の終業式を迎えました。
  今学期は、体育館の耐震改修工事の関係で体育祭が6月に行われたことで,始業式の翌日から授業がスタートし,例年に比べて時間的なゆとりを持ってスタートしました。しかしながら,10月の市内音楽発表会を皮切りに、東葛駅伝、文化学習活動発表会、合唱コンクール、千葉県算数数学教育研究大会,1年生の校外学習,長縄大会など、たくさんの行事があり,後半は忙しく慌ただしい中でしたが、生徒たちは一つ一つの行事に全力で取り組み、多くの成果を上げました。
  また、行事以外でも部活動の大会や各種イベントでの活動、こども県展や各ポスター、作文コンクールでの入賞など、運動面、文化面共にめざましい活躍がありました。まさに「実りの2学期、充実の2学期」に相応しい活動が見られたと思います。
  では,生徒一人一人にとっては、今学期はどんな学期だったのでしょうか。自分を成長させることができたでしょうか。今学期を振り返って、自分自身をしっかり見つめてください。「反省なくして進歩なし」と言いますが、今学期の反省点を3学期につなげていってほしいと思います。
  日本の代表的な陶芸家、河井寛治郎(かわいかんじろう)さんという人がいます。その河井さんの言葉に、「過去が咲いている今、未来の蕾(つぼみ)で一杯な今」という言葉があります。今咲いている自分の花は、皆さん一人一人の過去の積み重ねの結果です。色も形も香りもこの世に一つしかない、その人だけの花です。そして、同時に未来の蕾(つぼみ)が育ち始めています。これから訪れる、たくさんの経験や出会いが積み込まれた蕾(つぼみ)です。そして、今ある蕾を(つぼみ)を将来いかに美しい花に咲かせるかは、今の皆さんの在り方で決まります。「過去が咲いている今、未来の蕾(つぼみ)で一杯な今」。二度と戻らない今を大切に、精一杯努力してほしいと願っています。
   明日から冬休みに入りますが、健康に気をつけて、また、来年の1月7日の始業式を元気に生徒たちと一緒に迎えたいと思います。良い年をお迎えください。