校長室より

2014年6月の記事一覧

生徒総会を終えて

  体育館の改修工事に伴う学校行事の変更の関係で、例年より約1か月ほど遅れて、本日、生徒総会が実施されました。言うまでもなく、生徒会活動は、一部の生徒会役員や委員だけで行うものではなく、生徒会のメンバーである全校生徒全員が、自分たちの力で、自分たちの学校生活をより充実した、質の高いものにしていくために、みんなで進めていくべきものです。
 そして、生徒総会は、これからの1年間の活動を決めるための会で、その目的は、よりよい学校生活を築こうとする意欲・行動力を身に付け、社会の一員としての自覚を高めることにありますが、今日の総会は、まさにその目的を達成できたのではないかと思います。
 まず、生徒会長の野中君をはじめとする生徒会の役員の人たちは、様々な意見を学級から吸い上げ、資料を準備して今日の日を迎えてくれました。何かを運営するのは、とても大変なことですが、立派にこなしていたと思います。 また、質問する人たち、話を聞く人たちの態度も立派でした。この全員参加の総会の中で、活発な討議を重ねることは難しいことですが、これまでに学級で十分な話し合いができていたからこそ、内容のある協議ができたのだと思います。
 生徒が主体で、何かをしていく、何かをしてもらうのではなく、自分から進んで何かをしていく、この姿勢こそが、久寺家中学校の伝統であり、生徒一人一人の精神的レベルの高さだと思います。
 ただし、本当に大切なのはこれからです。実行できなければ、今日の総会もまったく意味のないものになってしまいます。自分たちが決めた活動方針に沿って、実践していってほしいと思います。今年度の生徒会活動スローガン「繋げる~全体が一体となり、協力の輪を広げよう~」のもと、これからの益々の活躍を期待しています。

1学期のまとめに向けて

 早いもので、今学期も残すところ1か月余りとなりました。1年生には、入学式の際に「探求心をもって自ら学ぼう。思いやりの気持ちを大切にしよう。色々な活動を通して心も体も鍛えよう。」という、本校の創設以来の校訓である「自学・礼節・鍛錬」について、具体的な例を挙げながら話をしました。また、2,3年生には、始業式の中で「新入生が憧れる先輩、そして頼れる先輩になってほしい。」との願いを語りました。
  果たして、どの学年も期待に応えるべく、この3か月間で確かな成長を見せてくれました。先日行われた体育祭でも、3年生のリーダーシップのもと、それぞれの学年の役割を自覚し、競技や応援に全力を尽くす姿が見られました。

   そして、いよいよ来週末に期末テストを迎えます。言うまでもなく、学校での活動の基本は学習です。計画的、継続的な努力を大切にし、今度は学習面でも、逞しく成長した姿を示してくれることを期待しています。