今日の給食 5月13日
牛乳 ご飯 鰹とじゃがいものみそがらめ にら玉汁 アーモンド オレンジ
今日は我孫子産野菜の日です。布施の斉藤さんが育てたねぎを汁物に使いました。
鰹には2回の旬があり、初夏の初鰹はさっぱりと秋の戻り鰹は濃厚とそれぞれのおいしさがあります。
江戸時代は、今以上に「旬」や「初もの」を食べることをとても大切にしていました。今と違って養殖技術や輸送手段がなく、冷凍冷蔵技術もなかった江戸時代では初ものを食べることが季節を知ることであり、縁起がいいことであったからです。
今日は素揚げしたじゃがいもや高野豆腐、にんじんなどと合わせ、甘辛のみそだれでからめました。高たんぱくで脂肪が少なく、血合いの部分には鉄を多く含む栄養満点の鰹を、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。