2018年12月の記事一覧
社会体験のできる冬休み
校長 金子 博之
今年も残すところ僅かとなりました。今年も、子どもたちが学習も生活もがんばり、仲良く過ごすことができました。これも保護者、地域のみなさまの子どもたちのため学校運営や教育活動にご理解とご支援をいただいたお陰と感謝しております。ありがとうございました。
冬休みは短期間ですが、年末・年始を含むので、子どもたちは様々なことを体験できます。
〇年末・年始の家の仕事を手伝い、仕事体験ができる。
〇1年を振り返って、良かったことを確認して新年に続け、良くなかったところを反省し、自分をよりよくすることができる。
〇年末・年始のさまざまな行事に参加し、日本の伝統・文化、習わしなどに触れることができる。
〇新年に当たって、今年の目標を決め、これからがんばることをはっきりさせることができる。
〇年末年始は、たくさんの人と出会うことができ、礼儀、挨拶、言葉遣い、人とのかかわり方などの社会体験ができる。
〇年末助け合いなど、世界の子どものために行動する機会がある。
以上のように貴重な体験ができるのが冬休みの特徴です。
更に、常日頃から学校でも指導していますが、「交通事故、誘拐、変質者か
らの被害、携帯サイト、万引きなど悪いことへの誘惑など」にあわないように
十分に話してあげてください。1月7日始業式の日に、元気な子どもたちの笑
顔に会えることを楽しみにしています。
どうぞ、みなさま良いお年をお迎えください。