高野山小ニュース

6年生 平和リレー講座

11月18日(金)6年生が「広島・長崎派遣中学生リレー講座」を受講しました。

「派遣中学生」とは,我孫子市の各中学校の代表生徒が広島や長崎に行き,原子爆弾の恐ろしさ,平和の尊さについ学び,それを伝え続けていく中学生のことです。

今回は,平成26年から令和4年の間に「派遣中学生」として,広島や長崎に実際に行って学んできた講師3名とアシスタント7名の方々が,平和の大切さについて高野山小学校6年生へ伝えるために来てくれました。

3名の講師の方から,戦争の恐ろしさや,平和の大切さ,当たり前の日常が実はとても幸せなことなどを教えていただいた後,平和な世の中を目指して,自分たちにできることについて考え,その思いを一人一枚の葉っぱに書き記しました。高野山小学校6年生の平和への思いを身にまとった平和の木は現在作成中です。

10名の方々から平和のバトンを受け取った6年生の中から,未来の6年生にバトンを渡す人がでることを願っています。