校長室から

12/15 今日の湖北中

 昨日に続いて、今日も午前中に3年生のクラスが保育実習に出かけてきました。園児たちは、2日続けて来てくれた青い服のお兄さん・お姉さんたち(本校の生徒たちのことです)にすっかり慣れてくれたようで、今日は園児たちの方から積極的に接してくれる様子が見えました。帰り際に一人の園児が私のところに駆け寄ってきて「(お兄さん・お姉さんたちは)また来てくれるの?」と聞いてくれました。「あと2回来るよ」と答えると、嬉しそうな笑顔で元気に走り去っていきました。

 5・6時間目の各学年の様子です。3年生は学級毎に「認知症サポーター養成講座」を受講しました。各教室に認知症キャラバンメイトと地区社協委員の方々が来て、認知症に関する理解を深める学習を進めてくださいました。

  2年生は校庭で、学級対抗ポートボール大会を開催しました。競技では白熱した闘いを繰り広げていましたが、それ以上に応援にも熱が入っていました。元気な声が絶えることなく校庭から聞こえてきて、まるで体育祭の応援合戦のような雰囲気でした。

 1年生は、体育館で日本フェンシング協会主催の体験講座を開催し、2020東京オリンピック金メダリストの宇山賢(うやまさとる)選手と、現日本代表の2名の大学生が講師として来てくださいました。競技についての説明を聞いた後には、体験用の用具を使って、1人ずつフェンシングを体験することもできました。学級対抗で全員が1対1の対戦を行い、最後には2名の男子生徒が日本代表の選手と対戦させてもらいました。また、宇山選手からは本物の金メダルを見せていただき、多くの生徒がフェンシングという競技を身近に感じる機会になりました。