今日の校内風景(1・3・4年生)
3時間目にコンピュータ室で行われた3年生の授業を、市教育委員会の指導主事、近隣の湖北台中や湖北台西小の職員の方が参観されました。授業の内容はローマ字入力の練習です。コンピュータ室に設置してあるノートPCを一人1台ずつ使用し、練習用のソフトを用いて入力の仕方を繰り返し練習しました。3年生になって初めて学習したローマ字ですが、片手だけを使って入力していた児童も、少しずつ両手を使うことに挑戦していました。
同じ3時間目、4年生の教室では、国語の授業で学習している落語「ぞろぞろ」の発表会を行っていました。今日は3つのグループが発表し、即席の高座に座って練習してきた落語を披露しました。実際に体験した児童たちは、落語のおもしろさや難しさだけではなく、長時間正座を続けた後の「足の痺れ」が思いのほかきついことも学ぶことができたようです。
隣の同じ4年生の教室では、「チーバくん」や我孫子市のゆるキャラ「うな吉さん」、(かなり古いですが)つくば科学万博の「星丸くん」などを例に、学級のキャラクターを考案する活動を行っていました。中には「なぜそれが学級の…?」と聞いてみたくなるような作品もあって、児童たちは思いつくままにさまざまなキャラクターを描いていました。
4時間目、1年生の児童たちがタブレットPCを机上に置いて熱心に学習をしていました。課題は、本校が連絡やオンライン通信等で使用しているコミュニケーソンソフト「TEAMS」の基本的な使い方です。入学してまだわずか3カ月余り、ついこの前にログインの方法をやっと覚えたばかりですが、早くも難しい使い方に果敢にチャレンジしています。それでも、黒板にひらがなで書かれた「ちいむす」「ろぐいん」「しゃっとだうん」などの語句が1年生らしくて、何だかとても微笑ましく感じられます。