校長室から(令和4年度)
今日の校内風景(1・3・6年生、他)
2学期も残すところあと2週間となりました。毎週月曜日の朝は、下の写真のように土・日曜日の2日間で積もった落ち葉が玄関前のアスファルトを埋め尽くしています。近隣の道路や公園などでは、葉がほぼ落ち切って幹と枝だけの姿になった木々を多く見かけるようになりましたが、本校の校舎前の木々にはまだ多くの葉が残っていますので、落ち葉が降り続く日々がもうしばらくは続きそうです。
その落ち葉を職員と共に掃いていると、今朝も登校後の5年生たちがいつものように手伝いに出てきてくれました。また、路上の落ち葉だけではなく、小さなスコップを使って側溝に溜まっていた落ち葉や泥もすくい出してくれました。彼らのお陰で玄関前の通路があっという間にきれいになりました。
3時間目の6年生の教室です。漢字テストで間違えたところを確認しています。問題を見てみると、大人でも正しく書くことが難しいような問題もあります。1問目の「ぼうめい」という漢字は殆どの児童が不正解でした。もっとも、「亡命」という言葉自体が身近で使われることがあまり多くないので、書けないのも頷けるような気もしますが…。「腸」という字の右下の部分や、専用の「専」の字の右上に点を付け加えてしまう間違いは、大人でもうっかりミスをしてしまいそうです。それでも80点以上の高得点の児童が多く、日ごろの努力の成果が大いに感じられました。(担任にそっと聞いてみたところ、満点の児童もいたそうです)
同じ3時間目の3年生の教室です。理科の授業で、豆電球を点灯させる装置を制作しています。何人かの児童たちは、銅線を覆っているビニールのカバーを剥く作業に手を焼いているようでした。
最後に1年生の教室を見学してきました。「さんすうセット」に入っている練習用の時計を使って時刻の読み方を学習しています。短針の読み方(〇時▢分の「〇時」の部分)が少し難しいようです。一通り学習した後、時計を使って周りの人と問題を出し合いながら楽しく学習していました。