校長室から(令和5年度)
メロディーフェスティバルを終えて
11月18日(土)にメロディーフェスティバルが行われ、学年ごとに合奏と合唱の発表が行われました。
1年生は、はじめてのメロディーフェスティバルでしたが、とっても元気な歌声でした。合奏も練習の成果がよく出ていて、素晴らしかったです。
2年生は、口を大きく開けてたくさんの息を吸って、明るい表情でとっても楽しそうな歌声でした。合奏もひとりひとりがしっかり演奏できていて、温かい気持で一杯になりました。
3年生は、音楽で初めて学習したリコーダーと木琴、鉄琴、パーカッションの合奏、とても息が合っていました。合唱も、普段から明るい3年生らしい雰囲気が伝わり、手拍子などの振り付けも取り入れ、見ていてとても元気を貰えました。
4年生の合奏は、とてもリズミカルで、たいへん楽しい気持ちになりました。合唱は、一人一人が歌詞の意味を考えて歌っていて、高学年の仲間入りを感じる、すてきな合唱でした。
5年生は、メロディーフェスティバル初めてのオカリナ演奏を披露しました。新しく取り組んだ楽器なので、マスターするのも大変だったと思いますが、心のこもった優しい音色は、心が安らぎました。合唱も気持ちがこもっていて、たいへん良かったです。
6年生の合奏では、一人一人が、一音一音を丁寧にしていて、美しい音を響かせていました。ドイツ語での合唱もあり、すごかったです。『大切なもの』の合唱も最高学年にふさわしい声量で、ハーモニーの響きがすごかったです。さすが、6年生です。感動しました。
このようなすばらしい発表ができたのも、毎日児童がみんなで協力した成果だと思います。この歌声活動の成果を今後の学校生活に生かし、全校の児童が、お互いの気持ちを考えながら、これからも仲間と心を一つにして、いろいろなことにチャレンジしてけるよう、教職員一同、努力していきたいと思います。
最後に、お忙しい中、子どもたちの発表をお聞き、多くの拍手をいただいたご来校の保護者の皆様、地域の皆様、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。