給食室から(令和3年度)
5月14日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・キムチチャーハン・にぎすの竜田揚げ・手作り肉団子スープ・アーモンド
〔ひとこと〕
「にぎす」は日本各地の近海でとれる魚です。「にぎす」とは、富山県での呼び名で「きす」という魚に見た目が似ていることから名づけられたそうです。大きいものは20㎝程になるそうです。給食では骨ごと食べられるように、小さいサイズのにぎすを竜田揚げにしました。あっさりとして、くせのない食べやすい魚です。初めて使った魚でしたが、よく食べていました。
5月13日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ご飯・擬製豆腐・ひじきの五目煮・ごまキムチ汁・河内ばんかん
〔ひとこと〕
擬製豆腐とは、精進料理の一つです。炒めた野菜やつぶした豆腐を卵液と混ぜてから、形を整えて焼き上げます。精進料理は、肉を使わない料理ですが、給食では味や栄養面などを考慮して鶏肉を加えています。
キムチ汁は具だくさんで、まろやかな味に仕上がりました。
ひじきの炒め煮は、子ども達に好評の料理です。ご飯が進む少し濃いめの味付けです。
5月12日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・トマトスパゲッティ・こんにゃく海藻サラダ・手作りオレンジケーキ
〔ひとこと〕
今日は生のトマトを使ったスパゲッティが主食の献立です。夏が旬のトマトですが、ハウス栽培が主流になり今では一年中見かけます。完熟したトマトは甘みが強く、生はもちろん、加熱してもおいしく食べることが出来ます。デザートは、さわやかなオレンジ風味の手づくりケーキです。
5月11日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ご飯・鰹とじゃが芋の味噌がらめ・大根と豆腐の味噌汁・オレンジ
〔ひとこと〕
鰹(かつお)は春と秋が旬の魚です。春にとれるものは「初がつお」と呼ばれ、脂が少なくあっさりとしています。一方、秋にとれるものは「戻りがつお」と呼ばれ、脂がのっていて濃厚な味です。いずれにしても、鰹はたんぱく質や鉄といったミネラルが豊富です。給食では魚が苦手な人でも食べやすいように、唐揚げにしたものに甘辛いタレを絡めています。
また、今日は我孫子産野菜の日です。みそ汁に市内産の小松菜と長ねぎを使いました。(大根は千葉県山田町産です。)
〔我孫子産野菜生産者紹介〕
・小松菜(久寺家):日暮啓子さん
・長ねぎ(中峠):今井茂良さん
5月10日:今日の給食
〔献立名〕
牛乳・ハヤシライス・大豆とキャベツのサラダ・甘夏
〔ひとこと〕
まろやかな甘さとコクのあるハヤシライスは日本で生まれた洋食で、ハッシュドビーフとも呼ばれています。給食のハヤシライスは、豚肉とたっぷりの玉ねぎ、人参やグリンピースが入って野菜がたっぷりです。