校長室から(令和7年度)
4年生社会科の学習(我孫子市クリーンセンター見学)
9月17日(水)、4年生が社会科の学習で、我孫子市クリーンセンターに見学に行きました。4年生の社会では、自分たちの住んでいる身近な地域や市についての学習単元で、主な公共施設などの場所と働きを学ぶことになっています。今回はその一環で、集められたゴミがどのように処理されているのかをクリーンセンターに行って実際に見ることで、これまで学習した内容を深める目的で見学に伺いました。
クリーンセンターでは、計量が終わったゴミを投入するための「プラットホーム」、ゴミを溜めておく「ゴミピット」、焼却炉を制御している「中央制御室」、ゴミを燃やした時にでる排ガス熱を水蒸気に変える「廃熱ボイラ」、廃熱ボイラでできた蒸気を利用して電気を作る「蒸気タービン発電機」、排ガスの中の有害物を取り除く「集塵機」等の設備を順に見学しました。また、見学に際しては、2つのグループに分かれ、それぞれに案内者がつき、説明だけでなくビデオ映像も交えて、詳しく説明していただきました。児童たちも熱心に話を聞くだけでなく、メモ用紙一杯にメモを取り、敷地を歩きながらゴミ処理の方法と、そこで働く人たちの様子をしっかり学ぶことができました。
さらに、今回は、増え続けるゴミ問題、食品ロス、カーボンニュートラル、マイクロプラスチックの問題などにも触れられ、持続可能で環境に優しい社会の実現に向けて一人ひとりがどうすればいいかについても考えを深めることができる見学となりました。
▼見学の様子
修学旅行が行われました
7月13日~14日、1泊2日で修学旅行が行われました。
今年は、猛暑や台風5号の接近が心配されましたが、北上のペースが遅くなり、13日の朝は、時折晴れ間の出る曇り空で過ごしやすい天候の中、いつもより早く6年生が学校に登校し、出発の会が行われました。
実行委員会の子どもたちを中心に修学旅行の目標や約束事などを確認し、出発の会を予定通り行った後、今年も下級生の作った「元気にいってらっしゃい!!」や保護者の方に見送られ、学校を出発しました。今年のバスは半年前に購入された新車ということで、真新しく快適な環境の中、早速レク係を中心にビンゴゲームを開始するなど、楽しいレクで盛りあがりました。また、今年も道路が空いていたこと、子どもたちがトイレ休憩で素早く行動したこともあり、予定よりも早く東照宮に到着しました。
東照宮では、グループごとに事前に作った計画にそって、写真でしか見たことのない、左甚五郎が彫った三猿や国宝・眠り猫の彫刻、豪華絢爛な陽明門などの文化遺産をまのあたりにすることができました。心配された暑さも雨もなく、過ごしやすい天候の中の見学で、到着が早まったこともあり、見学時間が増えたことに加え、他の観光客や修学旅行生が少なかったことも幸いし、あるグループでは奥ノ院に2往復するなど、児童たちは、静かな山林に囲まれた神秘的な景観をじっくりと堪能しました。
▲東照宮にて
東照宮見学後、徒歩で昼食場所まで移動して予定より30分くらい早くおいしい昼食をとりました。食事後はお買い物タイムです。店頭に並べられた土産に児童たちは、友達とあれこれ相談しながらたのしく買い物をし、大満足の笑みでリュックも心もいっぱいになったようでした。
次に向かったのは、華厳の滝。全員で一気にエレベータへ乗り込み100mほど降り、観爆台へ向かいました。エレベータの中は、「満員電車はこんなものかなぁ。大変だなぁ。」と呟く子どもが出るくらい、すし詰め状態でした。エレベータから降りると一気に気温が下がり、子どもたちのテンションも一段と増し、観爆台へ続くトンネルを進みました。トンネルを抜けると、毎秒あたり2トンの水が、98mの落差を豪快な水しぶきをあげて落ちる滝に大歓声が上がりました。自然が作り出す雄大さと、美しさをバックにクラスや個人、グループごとにいろいろなポーズをとって記念写真を撮りました。
▲華厳の滝にて
ここまでの行程がとてもスムーズで時間に余裕ができたことと明日の天候がよくないということで次に向かったのは、2日目に行く予定だった戦場ヶ原。ここでは、それまで雲がかかっていた男体山もバスが到着するころにはその雄大な姿を見ることができるぐらい天候も回復し、男体山をバックに学年全体、戦場ヶ原展望台でグループごとに記念写真を撮りました。雄大な男体山と戦場ヶ原をまじかでしっかり見ることができました。
▲戦場ヶ原にて
次に向かったのは、湯滝でした。湯滝は高さ70メートルの斜面を豪快に流れ落ちる滝で、華厳の滝とは違った趣があり、ここでは見るだけでなく、滝つぼから少し離れたところで、水遊びを楽しみました。水の冷たさにしばし暑さを忘れる子どもたちでした。
そして、宿泊地日光四季の宿越後屋にも予定時間よりも早く到着することができました。越後屋では従業員のみなさんの温かい笑顔とお手製のウエルカムボードが出迎えてくださいました。荷物の整理を済ませ、越後谷さんの真向かいにある足湯『あんよの湯』にまず立ち寄りました。少し熱めの湯で子どもたちも最初は遠慮がちに足を入れていましたが、1日歩き回った足の疲れがとれ、足湯をたっぷり楽しむことができました。足湯からでてから源泉へ散策に出かけました。源泉では、ぷくぷくと湧き出す湯だまりに手を入れたり、白い湯気に包まれた小さな源泉小屋が建ち並ぶ景色を楽しんだりしました。また、源泉に設置されている木道を進むと、野生のシカたちが草を食む姿が見られるなど、山景を楽しむことができました。
宿に帰って、夕食を済ませた後、この日の最後のイベント、日光彫りを子どもたちが体験しました。日光彫職人の先生の説明の後、カーボン紙を使って考えてきたデザインを各自が選んだ木製の皿やペン立て、ミニアルバム、手鏡などに写し取り、ひっかき刀を使って彫刻していきました。最初はひっかき刀の角度や力の入れ方に苦労しながらも、徐々に子どもたちは作品作りに没頭しました。彫刻が難しい細かい部分などは日光彫職人の先生に手助けしてもらいながら、約1時間後には全員が完成した作品を手にすることができました。
▲日光彫体験
2日目、早朝は雨が降っていたこと、戦場ヶ原へは昨日行っているということで、少し時間の余裕ができたので、ホテルの大広間を使ってみんなで室内レクを楽しみました。心配していた雨もホテルを出る頃には止み、お世話になった越後屋の方々に見送られながら最終訪問地日光江戸村へバスは向かいました。バスの中では、いろは坂からの眺めを楽しんだり、カーブに設置されている標識を探したりしながら、誰一人乗り物酔いする児童もなく、日光江戸村へ移動することができました。
江戸村では、ほぼ中央にある両国橋で解散となり、グループごとに作成した行動計画に従って行動しました。忍者体験の迷路や修行の館へ行くグループ、江戸文化の展示を巡るグループ、忍者劇場や南町奉行所などの劇場で芝居を見るグループ、せんべい焼き体験の体験活動など、様々なアトラクションを楽しみました。また、観覧や見学の合間に商人の町で、昼食や買い物も楽しみました。
こうして全ての日程を終え、帰路につきました。帰路のバスも交通事情に恵まれ、時間より早く学校に到着することができました。
最後になりますが、天候や交通事情にも恵まれ、子どもたちがこの2日間で多くのことを学ぶことができたのも、朝早くからお見送り、そして到着時にはお出迎えとお骨折りいただいた保護者の皆様のおかげと感謝しております。修学旅行へのご 協力、本当にありがとうございました。
※写真に関しては、ホームページの『スクールライフ(最近の出来事の紹介)』にも掲載してありますので、ぜひご覧ください。
4年生の社会科見学
7月7日(月)、4年生が社会科の学習で,北千葉浄水場に見学に行きました。北千葉浄水場は、流山市にあり、北千葉広域水道企業団の唯一の浄水場です。北千葉広域水道企業団は、水道水を各家庭に供給している構成団体(千葉県、松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、習志野市及び 八千代市の1県7市)に、安全で良質な水道水を安定的に供給する「水道水のメーカー」の役割をしている事業所です。
予定通りにバスが学校を出発しました。途中16号線で渋滞がありましたが、バスの中では、レク係が集めた楽しいクイズや音楽で盛りあがりました。結局、予定より15分程度遅く到着しましたが、具合が悪くなる児童もなく、楽しい時間を過ごせました。
浄水場では、最初にPRホールにおいて、ビデオを見ながら北千葉浄水場で水道水がどのように作られるかなどを詳しく説明を受けました。ビデオの途中には、クイズもあって、子どもたちも楽しく見ることができました。次に展示ロビ-へ移動して、「水がどこからきて、どのようにきれいになっていくか」や「川の水(原水)と水道水(浄水)の比較」、「浄水処理に使用する主な薬品」などの説明を受けました。その後、中央管理室 → 薬品混和池・凝集池・沈でん池 → ろ過池 → 薬品注入館・送水ポンプ室 → 高架水槽 → 屋外体験コーナー(バルブ開閉体験・送水管トンネル)の施設を見学させていただきました。施設の見学では静かに集中して話を聞いていた子どもたちも、最後の屋外体験コーナーでは、バルブを開閉させ実際に水が流れ出る様子を確認することや出来立ての水を試飲したことなどで、大はしゃぎで笑顔いっぱいの見学で締めくくることができました。
広大な敷地を歩き見学しましたが、帰りのバスの中でもレク係が中心に、楽しいクイズなどで盛りあがりました。
今回の校外学習では、原水から集められた水がどのようにして安全できれいな水に作り変えられ、私たちの家庭や地域に送られるのかを学習し、改めて水の大切さを学べたようでした。
▲PRホール
▲展示ロビー
▲施設見学
5年生の校外学習
7月4日(金)、5年生の校外学習が行われました。いつもより少しだけ早く学校に登校し、予定通りに学校を出発しました。天候もよく交通渋滞にはまることなく順調に進むバスの中で、レク係を中心にレクで盛り上がりました。
今回の目的地は、栃木県茂木町にある「モビリティリゾートもてぎ」で、「本田コレクションホール」の見学と「ハローウッズ」の散策を予定していました。
「本田コレクションホール」に着くと、最初に電動カート乗車体験をしました。ここでは、タイヤの硬さが違う2種類のカートに全員が乗車しました。1回目の体験では、コースの最初のカーブで操作を苦戦する子もいましたが、2回目はとても運転が上手になり、子どもたちの順応性の高さに感心させられました。体験後は、タイヤの硬さの違いが実際の車にどう生かされているかの説明をしていただき、乗用車とスポーツ車の違いに多いに納得したようでした。次に、ホンダコレクションホールでグループごとに見学しました。ここでは、クイズラリー形式で、クイズを解きながら館内の展示物を楽しく鑑賞することができました。
見学が終わり、レーシング場スタンドに移動し、楽しみにしていたお弁当を食べました。食べ終わった頃に、爆音を轟かせたバイクのテスト走行が始まり、その本番さながらの迫力にしばし釘付けになっていました。
食事後は、「ハローウッズ」へ散策に出かけました。「ハローウッズ」は、サーキットを取り囲む山々を人が「手入
れ」することによって、荒廃から元気を取り戻させ、多様な生命の息吹と恵みをもたらす里山にしたところです。この日は日差しが強い日でしたが、森の中は涼しく、ガイドの方からいろいろな話を聞きながら散策をすることができました。「ハートにかじられた葉っぱは、ムササビの食べた跡」、「頭部の角だけのカブト虫は、カラスが堅い所だけ食べ残す習性があること」、「巣箱の鳥の卵をねらって蛇が木に登ることがあること」など、興味深い話に子どもたちの目は輝いていました。また、佐々木先生が木の上にいるクワガタを発見したり、子どもたちが草の上を跳ぶバッタを捕まえたり、ガイドさんが飛んでいたタマムシを捕まえ見せてくれるなどたのしい出来事が多く、時間を忘れる里山散策となりました。
今回の校外学習では、学校で体験できないことがたくさんでき、子どもたちが役割を分担するなど、協力し団結することができました。そして、5年生の絆も一層深まった校外学習にすることができました。保護者の皆様には、朝早くからのお弁当作りや学校解散後の見守りなど、ご協力大変感謝しております。ありがとうございました。
▲電動カート乗車体験 ▲体験後の説明
▲ホンダコレクションホールでの見学
▲ハローウッズの散策
駅前花壇整備ボランティア
5月24日と6月7日の土曜日に湖北駅南口にある駅前花壇整備ボランティアに東小の児童と一緒に参加しました。
このボランティアは、湖北台中学校の生徒や保護者、地域の方が、毎年夏花壇と秋花壇づくりを30年以上続けている活動です。一昨年から東小にも、「一緒に活動しませんか」と、お誘いをうけ、それ以後、6年生の有志を募って、毎年花壇整備に参加しています。
今回の作業は、 24日が花を植えるための除草作業、7日が花の移植作業を行いました。のべ20名以上の東小の児童がこの活動に参加し、素敵な花壇づくりに貢献しました。これから美しい花が咲くと思いますので、湖北駅をご利用のときには、ぜひ、ご鑑賞いただけるとありがたいです。
▼5月24日 雑草取り
▼6月7日 花の移植
1,2年生公園探検
例年になく曇りや雨の多かった5月でしたが、28日(水)に1,2年生の公園探検が行われました。この日ばかりは、神様が子どもたちの願いを聞いてくれたのか、とても爽やかな晴天の中、湖北台の3号、中央、4号、2号公園を散策することができました。
今回の公園探検では、2年生が1年生を常に優しくリードしていました。特に中央公園での自由時間では、追いかけっこをやったり、山の上から転がったりと思い思いの遊びの中でも1年生を気遣う2年生の姿がたいへん頼もしく感じました。また、出発や到着の会でも、しっかりとした司会進行や話しをすることができていて、この1年間の大きな成長を感じました。
この探検では、4号公園のそばを歩いているときに、大きな蛇と遭遇するなどの珍事件もありましたが、大きなけがもなく無事に学校へ到着できました。また、いっぱい遊んだり歩いたりしたので、この日の給食はいつも以上においしく、たくさん食べることができたようでした。
運動会が終わって
今年度の運動会は、予定の5月17日(土)があいにくの雨のため、順延して18日(日)となりました。しかし、グラウンドコンディションや天候も程よい状態で、多くの保護者や地域の方にも多数参観していただけ、順延にも関わらず無事に開催することができ、みなさまのご協力に深く感謝しております。
さて、今年の運動会ですが、例年以上に感動的なものになりました。
競技では、あきらめる児童もいなく、最後まで一生懸命に取り組む姿がどの種目でも見られ、とても見応えある戦いが展開されていました。表現のダンスでも、指先までしっかりと力を入れ、きびきびした動きで、見ている人を魅了する演技が学団ごとにでき、たくさんの拍手をいただけました。そして、応援も応援団を中心に、応援合戦はもちろん、競技中にも、競技をしていない児童たちの熱の入った応援合戦が繰り広げられました。その結果、僅か2点差という激闘の末、白組が優勝しました。白組のみなさん、みなさんの頑張りが結果になっておめでとうございます。もちろん、負けはしましたが、最後まであきらめずに頑張り抜いた赤組のみなさんも、とても立派でした。運動会のスローガンは、「創り出せ、最強で最高の運動会」でしたが、文字通り、過去に類を見ないドラマチックな運動会を作り上げることができました。
最後になりましたが、運営面で助けていただいたPTA役員のみなんさん、朝早くから終了まで、ご協力ありがとうございました。また、ご来校いただいた保護者や地域のみなさま、たくさんの温かい拍手や声援をいただいたことに、深くお礼申し上げます。
保護者全体会あいさつ
4月23日(水)、保護者全体会と学習参観・学級懇談会が行われました。
全体会では、校長挨拶として、以下のようにお話しさせていただきました。
『本日は、ご多用の中、保護者会、授業参観にご出席をいただき、誠にありがとうございます。また、日頃より、本校の教育活動にご理解・ご協力をいただいておりますことに、重ねて感謝申し上げます。
さて、新年度が204名の児童でスタートしてから、およそ3週間が過ぎました。児童たちの学校生活も、だいぶ軌道に乗ってきたようです。本日は、令和7年度のスタートにあたり、2点お話しさせていただきたいと思います。
まず、1点目は、学校経営についてです。資料3ページをご覧ください。
学校目標を、「活力のある学校」「精一杯遊び、学び、互いのことを考え思いやることができる子どもの育成」とし、本校の合い言葉「ひ」、「人を励まし応援」、「が」、「ガンガン挨拶」、「し」、「静かに話を聴く」を児童とともに共有し、学校目標の達成に努めているところです。
そして、「目指す児童像」として、記載の4点を掲げました。本校の児童は、人に対して優しく、たいへん素直で、明るい児童たちですが、さらに大きな目標に向かって挑戦する逞しさがやや足りないと感じています。また、活動に対しても受け身になりやすい傾向もあるように思います。そこで、目指す児童像の(2)と(3)にあるように、児童が進んで物事に挑戦し、障壁を乗り越える逞しさが持てるよう、教職員が具体的な目標や道のりを示し、励ましの声をかけながら、児童と共に成長する学校づくりができるように努力したいと思います。そのためにも、児童が「先生、あのね」と言ってきたときは、いつ、どこでも、最優先で時間を作って対応できる教職員集団でありたいと思っています。
2点目は、私から保護者の皆様へのお願いです。
子どもたちのことを幸せにしたいという根底にある目的と熱い気持ちは、私たち教員も保護者も同じです。だから、意見や納得のいかないことがあれば、遠慮なく学校に聞いてください。ただ、家で学校の先生のことを子どもに直接、悪く言うことは、おやめください。もし、子どもが学校の先生のことを嫌いになってしまったら、子どもは毎日、嫌いな人に会いに行くことになってしまいます。そうなると、子どもが学校を嫌いになってしまいます。最終的な目的は同じです。ただ、納得いかないこともあるかと思います。そんなときは遠慮なく学校にお尋ねください。直接話をすれば、「先生が言いたいことは、そういうことだったのですね。」と、すぐに解決することが、案外多いのです。宜しくお願いいたします。』
当日は、雨の中でしたが、たくさんの保護者の皆様にご出席をいただきました。子どもたちも、いつもと違った雰囲気の中での授業で、緊張した様子も見られましたが、一生懸命に頑張っている姿を保護者の方に見てもらうことができました。
年度始めの何かとお忙しい折ですが、ご来校、本当にありがとうございました。
新年度を迎えて
令和5年度に着任し、3年目を迎えました、校長の石塚浩です。
保護者や地域の皆様には、いつも温かく学校の教育活動を見守っていいただき、たいへん感謝しております。今年度も教職員が一丸となって、子どもたちにとって学校が、安全で安心できる場となるように取り組んでいく所存です。
さて、4月8日に始業式、10日に新入生30名を迎え、全校児童204名で令和7年度がスタートしました。学校教育目標「活力のある学校」の達成に向けて、「精一杯遊び、学び、互いのことを考え、思いやることのできる子どもの育成」に努めたいと思っております。また、東っ子の合い言葉、ひ(ひとを励まし応援)・が(がんがん挨拶)・し(しずかに聴く)をいつでも念頭におき、子どもたちと共に伸びることができ、昨年よりも一歩でも前進した学校になるようにしたいと考えています。
本年度も保護者や地域の皆様の変わらぬご理解、ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年4月11日
我孫子市立湖北台東小学校長
石塚 浩