日誌

2024年3月の記事一覧

3年生卒業式練習

 卒業式まで、あと1週間となりました。3年生は、体育館で卒業式の練習をしました。代表生徒の動きに合わせて、全体が動くタイミングを確認していました。初めのうちはばらついていた動きも、何度か練習していくうちに、スムーズに動いていました。午後には在校生の式練習を予定していましたが、インフルエンザが広がっているので、中止としました。明日、短時間で練習をした後、次は予行となります。

白山中学校区学校運営協議会

 四小を会場にして、学校運営協議会が行われました。今回は中区で合同開催なので、一小と四小と白山中の学校運営協議会委員が、集まりました。前半は、今年度の学校評価から見える小中一貫教育に関する評価と改善についてと、来年度の基本方針(グランドデザイン)の説明と承認が行われました。小中一貫教育については、施設分離型なのでカリキュラムでつなぐことを確認しました。

 後半は、各学校に分かれて今年度の成果と課題について、協議しました。白山中学校では学校評価の結果を見てもらい、忌憚のない意見を出し合いました。委員の皆さんからいただいた意見をもとに、生徒達に生きる力をつけられるよう尽力していきたいと思います。

   

千葉公立高校合格発表

 今日は、千葉公立高校の合格発表でした。各高校でも合格者の番号が掲示されますが、インターネットでも確認できるので、基本的にはネットで確認をします。今日の発表をもって、多くの生徒の進路先が決定しましたが、茨城公立高校の発表は来週になります。全員が希望どおりの結果ではありませんが、決まったところで頑張ってほしいと思います。

感動の3年生を送る会

 3年生を送る会を行いました。オープニングは、映画館で本編前に流れるお知らせのような映像が流れ、ユーモアがたっぷりで会場が笑いに包まれました。会のはじめは生徒会が担当し、白山中先生クイズをしました。よく調べたなと思うくらい、楽しいクイズで感心しました。全員にワークシートが配られ、答えをうめていくとメッセージが現れ、体育館後方を振り向き、3年生の写真で作られた「ありがとう!」の文字に気がつくしかけがされていました。

 クイズが終わると1・2年生の学年発表です。1年生の発表は、未来の白山中生が母親に相談するところから始まります。母親は卒業アルバムを取り出し、子どもにVRで白山中での思い出を見せます。修学旅行や体育祭、合唱など3年生の思い出のシーンを展開していきます。VRを見て最後には、今自分でできることを大切にしていく気持ちになります。2年生は、進路選択に悩む生徒が意識の世界に入り込み、自分の将来について考えていきます。2年生も、3年生の思い出のシーンを交えながらも、自分の道は自分で考えて選択することの大切さを伝えていました。1・2年生とも、劇の中にダンスや合唱を交え、笑いと涙と感動のある発表でした。

 最後には3年生が1・2年生に向けて、映像でメッセージを送り学年合唱を歌いました。どの学年も大変素晴らしい発表で、3年生と別れるのが寂しくなりました。13日には、卒業証書授与式が行われます。残り少ない時間を、大切に過ごしていきたいと思います。