家庭科・授業支援より
6日(火)から2年生が家庭科の調理実習で太巻寿司に挑戦します。昨年度も実施しましたが、これは我孫子市教育委員会から特別に講師の先生をお招きして何とか実現できているもので、多忙な中、本校生徒のために駆け付けていただいている先生には感謝の念が絶えません。下の写真は、先生が朝早くから見本としてつくってくださった現物で、本校職員にも紹介したところ、その素晴らしさに大きな歓声が上がりました。実は、3月の卒業式のときにも、桜をテーマにしたお寿司をつくっていただき、市長始め来賓の皆様にも大好評でした。そして、この授業には地域ボランティアの方たちにも多数お手伝いしてもらっています。本当にありがたいことです。
5日(月)には、同じ家庭科ですが、被服の方でお手伝いいただいたボランティアの方たちが学校を訪問されました。そして、本来、学校からお礼を申し上げるべきところを、逆に温かくうれしい言葉をたくさん頂戴しました。「学校は敷居が高く、もう行くことがないと思っていたけれど、そうでないことがわかりました」「子ども達と接して、こんなに楽しい時間をもらえて本当にうれしいです」「子ども達からたくさん元気をもらいました」「顔を覚えてくれた子ども達が、で行き会うと挨拶をしてくれるんです」等々。地域の教育力低下が叫ばれて久しくなりますが、布佐地区はそんなことはないと改めて感じるとともに、お互いが顔の見える関係を築くことも学校の大切な役割であることを強く思った1日でした。今後ともよろしくお願いしたいと思います。
※お寿司と授業の様子です。クリックしてご覧ください。
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