県下屈指の布佐中図書室!図書Bの集い
16日(水)、図書ボランティアの集いが行われました。この1年余り、図書ボランティアのみなさんの地道な活動によって本校図書室の整備は格段に進歩し、子ども達の読書離れも徐々に解消しつつあるように感じています。
その中でも蔵書のデータベース化・システム化によって蔵書管理が容易で正確になり、コンピュータによる図書検索やバーコードを利用した貸出し・返却が可能になってきたことは画期的であり、我孫子市では初めて、県内でもほとんど例がないのではと思います。まだすべての作業は完了していませんが、全体の8割ほどのコンピユータへの入力やバーコードラベルの貼り付けが済み、図書委員への使い方のレクチャーを行って先月から実際に活用を始めて生徒たちの反応も上々です。
本当にボランティアのみなさんのコツコツとした努力には頭が下がる思いです。ゆくゆくは、図書貸出しの大幅増に加え、検索システムを利用した授業での調べ学習などで大いに活用したり、生徒たちが資料を探して学習できる場となっていくことを夢見ています。
この取り組みは、我孫子市教育研究会図書館部会でも他校の先生方から称賛され、うらやましく思われたり、先日の公開研究会でコマーシャルした後にも他校の先生方から大きな反響がありました。生徒たちが本に親しみ、本からたくさんの栄養を吸収して伸びることができるよう、今後もボランティアのみなさんと手を携えて図書室の充実に努めていきたいと思います。
※図書ボランティアの集いでコンピユータ処理の方法を学
んでいる様子や作業をしている様子です。クリックして
ご覧ください。
CIMG5535.JPG CIMG5536.JPG CIMG5537.JPG
CIMG5538.JPG CIMG5539.JPG