校長室

校長室から

保護者の皆さまへ「感謝の気持ち」76

  昨日、無事に一学期の終業式を迎えることができました。保護者の皆さま方のご理解とご協力のおかげです。本当にありがとうございました。 

 今、お伝えしたいのは感謝の気持ちです。100年に一度のバンデミックの中、子ども達は苦戦を強いられてきました。休校、分散登校、修学旅行・林間学校の中止、さまざまな大会の中止など・・・。今年の一学期は、だれもが体験したことのない日々の連続でした。

 でも、子ども達はしっかりと受け止め、大きく成長して次に向かっています。心も体も一まわり大きく成長したことをうれしく思います。下校の時、子ども達に一学期の感想を聞くと、「やっぱり学校はいい。友達や先生に会えてうれしかった」「みんなと勉強するほうが楽しい」と口々に呟きました。子ども達は、(学習はもちろん大切ですが)それよりも大切な『生きる力』を学ぶことができました。体験は全ての礎です。

 私達大人も、決してくよくよせず、前に一歩一歩と力強く踏み出さねばなりません。子ども達にはいつも教えられます。 

 さて、休校、分散登校により遅れてしまった各教科の進度については、35分7時間授業を実施したことで、1学期終了すべき学習内容を8月31日までに終了する予定になっております。この2か月間、子ども達は集中して取り組みました。驚いたのは、入学したばかりの1年生が、6時間授業に笑顔で取り組んでいたことです。「休憩」をしっかりと入れることで、気分転換が図れ、集中できることがわかりました。

 2学期からは、日課表を通常の45分6時間授業に戻します。子ども達の思考を大切に、授業が深められるよう1単位時間を構想して参ります。 

 ここにきて、感染者数が増加傾向にあります。不気味です。しかし、心配が募る反面、緊急事態宣言前後に比べると、まだ心に余裕があります。あのときのように、あわてふためくことはないでしょう。子ども達は、マスクに手洗いが生活の一部になりました。自然体でできるようになってきていることをうれしく思います。

 私たちは、『Withコロナ』を合い言葉に、しっかりと「成長」できています。この自信を土台に、第二波を乗り越えたいと考えます。

 夏休みも、3密を防ぐ行動に留意して、2学期、元気な子ども達に出あうことを楽しみにしています。 

 終わりに、まだ先ですが、本校の運動会は、10月10日(土)に実施する予定です。原点に立ち返り、運動会のねらいが達成できるよう、心の育成が図れるよう、また、何よりも安全に実施できるよう企画しています。1年生にとっては初めての運動会、6年生にとっては小学校生活最後の運動会になります。教職員、保護者の皆さま方の英知を結集し、感動の1日にしていきたいと考えています。

 (追伸)7月24日(金)は東京オリンピックの開会式が行われる予定でした。全国各地では、花火が打ち上げられました。延期は残念ですが、安全な中で「来年こそ」と祈る気持ちがふくらんできています。

世界がひとつになり、1日も早くワクチンが開発されますように・・・

 

   (横山 悦子)