学校行事

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給食室の様子

 我孫子第二小学校の給食室は、廊下にある扉の窓から中の様子を見ることができます。これは、学校給食が自校調理ならではの光景です。

 今朝、冬の冷たい空気の廊下から給食室の中を見てみると、蒸気釜から湯気が出ていて、窓から差し込む太陽の光にあたっておいしそうに輝いていました。この後には、給食室を調理員さんが動き回る姿が見られ、手際よく調理が進められます。

 そこで、子ども達が楽しみにしている今日(2月2日)の給食の様子を紹介します。献立は、「醤油ラーメン、ツナとチーズのサラダ、いりこ大豆、スイートポテト春巻き」です。

 各教室で黙食の中、おいしい給食を食べながら笑顔になる子ども達の姿が想像できます。

 保護者のみなさまには、子ども達の健康観察や感染防止対策にご協力いただき、感謝申し上げます。今後も、感染防止に努めてまいります。

 

 

 

 我孫子第二小学校は、令和4年2月20日で創立133周年となりますが、給食室の歴史は、昭和21年12月に炊事場、職員住宅の建設が始ったころに産声をあげました。昭和22年1月に炊事場が完成し、味噌汁給食がはじまったようです。当時は、保護者の方が順番で野菜を持ちより味噌汁給食の開始となったそうです。

 その後、今の校舎ができる前の昭和41年2月2日に木造の給食室が完成し、さっそく学校給食開始されました。そして、平成18年4月に学校給食の調理業務が現在のような業者委託となりました。