日誌

2020年1月の記事一覧

移動教室第3日目

多摩中2年生が移動教室で八ヶ岳少年自然の家を訪れて、3日目最終日となりました。今日もよい天気で、3日間たいへん恵まれた条件の中、スキー実習ができました。
今日は9時半からの2時の実習でしたが、これまで身につけたスキー技術で様々な斜面や滑り方に挑戦しました。どの生徒も3日間で格段に滑り方が上達し、急な斜面を果敢に滑り降りてくる姿に頼もしさを感じるくらいになりました。
実習後に行われたスキースクール閉校式でインストラクターの方から「多摩中生はあいさつがしっかりでき、礼儀正しいいい生徒」とお褒めの言葉をいただきました。
スキー技術だけでなく、3日間、大きなけがや病気もなく、一人一人が健康的な生活が送れたこと、「言われてやる」のでなく主体的に物事に取り組む実行力や、ルール・マナーや時間を守ろうとする姿勢、感謝する心・姿勢が身に付いたことなど、大きな成長が見られ、移動教室の大きな成果を得ることができました。
午後4時45分、学校に帰ってきて、無事、移動教室が終了しました。











移動教室第2日目

昨日に引き続き雲一つない良い天気に恵まれ、移動教室第2日目を迎えました。
昨晩はけがや発熱で保健室に過ごした人も出ず、2日目のスキー実習に全員が参加できました。実習は午前中が9時半から3時間、午後が1時半から2時間半とかなりハードなスケジュールでしたが、午前、午後ともリタイヤする人もなく、全員が5時間半の練習をがんばりました。
初日は緩やかな斜面が中心に転び方や立ち上がり方、止まり方など基本的な実習でしたが、2日目は曲がり方や急斜面の滑り方などの練習も加わり、リフトを使う回数も増えてきました。もっとも高くまで行くリフトに乗って、信州の山々や諏訪湖を一望した班もありました。どの班も昨日とはくらべものにならないほど上達し、「楽しかった」「もっと滑りたい」という声がたくさん聞かれました。
宿舎にもどり、夕食後、昨日に引き続き学年レクが行われました。今日は各クラスから出し物が出されました。どのクラスも工夫を凝らし、シナリオを考え、準備してきた力作ばかりで、たくさんの喝采が送られました。























移動教室第1日目

多摩中1年生は1月20日(月)~22日(水)の3日間、多摩市立八ヶ岳少年自然の家に移動教室にきています。
多摩中生を乗せたバスは、雲一つない絶好の天気の中、富士見高原に向かいました。途中でチェーンをつけることもなく、予定通り、自然の家に着きました。昼食後、スキーウエアに着替え、富士見高原スキー場でスキー実習に取り組みました。スキースクール開校式で実習班のインストラクターの先生の紹介があり、早速、班ごとにゲレンデに出て、実習を開始しました。
スキー初めての人、久しぶりの人など様々でしたが、転びながらも一生懸命に斜面を滑っていました。滑れる人の班は、初日からリフトに乗り、列をつくってシュプールを描いていました。
実習を終えて宿舎に戻ってきた生徒は充実した表情をしていました。
夕食後、1日目のレクは自然の家の体育館でドッジボール大会でした。スキー実習の疲れを感じさせない盛り上りでした。






























3学期始業式

 1月8日(水)、13日間の冬休みが終わり、3学期が始まりました。
 始業式では、校歌に続いて、髙木 亮光くん(1年B組)、山田 キラさん(2年D組)、加治 大希くん(3年C組)の3人が、学年代表として3学期への決意の言葉を立派に発表しました。
 その後校長先生から、今年の干支である「子」という漢字の成り立ちの由来などのお話がありました。
 3学期はまとめの学期です。一人一人が目標をしっかり持ち、充実した学校生活を送ることができるようにしましょう。