最近の学校の様子から

校長室の窓から85


体育館では、3年2組が体育の授業をしていました。
間隔を取って準備運動をしています。

体育館は、4mおきの緑のラインを生かし、それに2m間隔で水色のテープを貼って距離をとれるようにしています。
校庭は開放された空間なので1.5m間隔でマーカーを打ちましたが、体育館は換気のため窓を開けても屋外とは違うので、最低2mの間隔をとれるようにしたのです。

また、着替えで使用する更衣室も置いてあった用具を片付け、広く使って密を避けられるようにしました。
必要なことを考え、すぐ行動に移す職員の実行力に感謝です。

マスクのこと一つ考えても、感染症予防と熱中症予防との両立は非常に難しい問題だと思います。
その解決には、人との距離を取るということが非常に大切だと思いますので、自分のそして周りの大切な人の命を守るため、児童が適切な距離を意識して行動できるようになるまで繰り返し指導していきたいと思います。
ご家庭でも、ぜひこのことをお子様と話し合っていただけたら幸いです。