最近の学校の様子から

校長室の窓から225

気持ちの良い秋晴れとなりました。
今日は、10月最初の火曜日なので校庭での児童朝会がありました。


児童は、今日も時間前に集まりしっかり話を聞いていました。


最初に挨拶の仕方を確認し「人の話は、体と目と心で聞く」という言葉で、話を聞くときの体の向きや姿勢、心構えなどについて話してから、以下のような話をしました。

【皆で力を合わせて目標に向けて頑張ろう】
始業式で新しい目標を立てて進もうという話をしたが、一人一人の目標は立っただろうか。今日は、それに加えて皆で力を合わせて取り組む目標を加えてみると良いという話をする。
学校は、友達と一緒に学ぶところで、一人一人が頑張ることが大切だが友達と一緒に頑張ることも大切だ。そのためのチャンスが10月終わりに予定されている「大松スポーツフェスティバル」である。
各学年でその練習をしている様子を私も見ているが、そこでは、なかなか覚えられないことや、うまくできないこともあるだろう。そんな時、友達と教え合ったり、励まし合ったりすることで一人でやるより何倍も頑張れると思う。教室を回っていた時に5年生が踊りの練習から汗だくで戻って来て「頑張ったんだな」と思ったことがあった。また、6年生は、休み時間やすき間の時間に自主的に友達と練習している様子も見られすごいと思う。
実は、私には小学校1年生の孫がいて、この前の土曜日に運動会を見に行ってきた。小さかった子が立派に踊ったり、走ったりする姿を見て感動した。きっと皆の家族も同じだと思う。
本番で立派な姿を見てもらえるように、大松台小の合言葉である「えがおのなかま」と一緒に目標に向かって頑張って行こう。

児童の話を聞く態度は、真剣で立派でした。きっと仲間と共に頑張り、当日は、素晴らしい姿を見せてくれるものと思います。
楽しみにしていてください。