最近の学校の様子から

校長室の窓から211



9月も半ばを過ぎ、前期も残りわずかです。
玄関前での朝の挨拶は、いつにも増して立派にできていました。
そして、各教室でも、しっかりと学ぶ児童の姿が見られました。

今日は、3時間目に校舎内を回りました。
写真は、2年2組の国語の授業の様子です。

今日は、「どうぶつ園のじゅうい」の5場面の読み取りのようです。
黒板やプリントに書かれている読み取りの視点「いつ」「じゅういさんのしごと」「そのしごとをするわけ」「くふう」 を確認した上で、担任の音読を聞いて読み取りに入りました。

前の時間までに学習したことで、やり方やコツをつかんでいるのか、自分でどんどん進めている児童がいました。
プリントもきれいに書かれていて見事でした。

休み時間に廊下を歩いていたら、素晴らしい挨拶と共に「校長先生、家で飼っていたカブトムシが産んだ卵がかえって幼虫が生まれたんだよ。」と報告してくれた児童がいました。
豊かな自然に触れながら、家庭でもそうした生命の営みを体感していくことは、児童の心の成長にとても良い影響をもたらすだろうと思いました。