最近の学校の様子から

校長室の窓から219

東京では、昨日まで19日間連続の降水があったとのことですが、今日は、久しぶりの快晴で気持ちの良い朝を迎えました。
児童も爽やかな挨拶とともに登校し、校庭では、朝のクラス遊びを行っている学年もありました。

さて、本校では、特色ある教育活動として異年齢集団の活動を掲げています。
しかし、今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響でたてわり班の編成自体ができない状況でした。全学年が校舎内を移動して教室内に大人数が集まって行う、たてわり班の活動は感染リスクが高いと判断し、今年度はたてわり班の編成は行わないことにしました。
ただし、異年齢の交流は行いたいと考え、先週から朝の時間を使って兄弟学年の交流を始めています。


今日は、6年3組と1年3組が感染予防のため体育館と多目的ホールを使って、6グループに分かれて交流を行っていました。


兄弟学年は、1と6、2と4、3と5の組み合わせで、1日に学年1クラスずつの2クラスで2月までをかけて行います。


このグループは、ドンじゃんけんをしながら自己紹介をするゲームを行っているようです。


仲良くなる第一歩として、自己紹介をしあうようなゲームを6年生が工夫して考えていました。


多目的ホールでも、2つのグループが楽しそうに交流していました。


このグループでは、カルタのようにカードを取り合い、自己紹介をしているようです。このようにグループ毎で様々な工夫がされていました。

異年齢の児童が交流することにより、下学年への思いやりや上学年へのあこがれなどが生まれてくると思います。
新型コロナウィルス感染症による様々な制限がありますが、感染予防に留意しながら異年齢交流は続けていきたいと思います。