最近の学校の様子から

校長室の窓から429

今日は、火曜日なので児童朝会がありました。
緊急事態宣言は、解除されましたが、「まん延防止等重点措置」が続いていますので、校庭ではなく放送での実施となりました。
本日は、以下のような話をしました。



【大松台小の子供の良い所①=人の話をよく聞き、良いと思うことを実行できる】
先週は、スポーツフェスティバルで朝会が無かったので2週間ぶりの話となる。その時に6月10日が大松台小学校の開校記念日だと話したが、それをよく聞いて行動してくれた人がいて嬉しかったのでその話をする。
まず一つ目は、6年生のクラスでその話を聞いて黒板に「大松台33さいおめでとう!」とメッセージを書き、いつもより念入りに掃除をしようと頑張ったと担任の先生から聞いた。次に3年生の子が校長室にあるものを見せに来てくれた。それは、大松台小の誕生を祝うとび出す絵本のようなバースデーカードだった。そこには「えがおの学校大松台」というメッセージと共に「33周年おめでとう!」と書かれていた。
私は、記念日をお祝いしようという気持ちが嬉しかったし、33年たっても校舎内がピカピカなのは、皆が掃除を頑張っているからと話したのを聞いて、掃除を頑張ったというのも嬉しかった。そういう気持ちをもっている子供たちが沢山いるこの大松台小学校は、これからも笑顔いっぱいで光り輝いていくことと思う。これからもこのような行動を続けていこう。


【大松台小の子供の良い所②=努力の成果を発揮し、友達を応援できる】
先週のスポーツフェスティバルは、雨も心配されたが予定通り実施できて本当に良かった。それは、皆さんがこれまで本当によく頑張ってきたことを分かっているからそれをお家の人たちに見てもらいたいと思ったからである。
1年生の踊りは、楽しそうだったし、2年生も難しい花笠の踊りを頑張って踊っていた。3.4年生は、大人数が揃って踊れていたし、5年生のソーラン節は腰がしっかり落ちて格好良かった。そして6年生。集団行動の息の合った演技やビシッと決まるフラッグの動きなど、さすが最高学年という演技だった。今までの運動会を振り返る踊りもあり、見ていた保護者は、色々思い出して嬉しかったのではないかと思う。
各学年の動画が配信され家でも見られるようになっていると思う。兄弟学年の演技以外もぜひ見てみると良いと思う。
努力を続けて演技をやり遂げたことも素晴らしいが、私が嬉しかったのは、特に高学年の人たちが徒競走の時に、友達を一生懸命応援していたことである。自分が頑張るだけでなく、仲間の頑張りを見て応援する姿が素晴らしいと思った。そうした皆さんの頑張りや、仲間と共に頑張る姿を見て天も応援してくれたのだと思う。
これからも仲間と共に努力したこの経験を忘れずに、色々なことに努力していこう。


昨日は、プール開きでいよいよ水泳のシーズンが始まった。昨年は、コロナでできなかったので2年ぶりのプールとなるが、水泳は、心と体を鍛える良い運動である。
しかし、一つ間違えば命にかかわる事故にもつながりかねないので、しっかりとルールを守り真剣に取り組んでいこう。