電気を溜めたコンデンサーを、豆電球や発光ダイオードにつなぎ、電流の大きさを調べました。
豆電球と発光ダイオードでは、光っている時間に差があったため、電流の大きさ(初め・1分後)の記録をとりました。
考察がより深まるように、実験結果をもとにした再実験・検証をしてもらいました。

最初の結果や考察と比べ、電流の大きさの違いから、考察を付け加えていまいた。豆電球よりも発光ダイオードが世の中では使われるようになっている理由がわかったという子もいました。

これから小学校を卒業し、より広い世界に羽ばたく6年生には、決まった結果だけを見るのではなく、「他の結果や見方はないか」「より正確な情報はないか」など、思考を働かせ、たくましく生きていってほしいと願っています。