4年生、社会科の授業の様子です。
「井沢 弥惣兵衛と見沼代用水」の単元に入ったところです。


井沢 弥惣兵衛(いざわ やそべえ)は、見沼代用水をつくり、江戸時代の新田開発に尽力した埼玉県の歴史上の人物です。
単元の導入場面ですが、子供たちは社会・総合科見学で訪れた「川の博物館」での見学を思い出し、意欲的に学習に臨んでいました。


このクラスでは、授業内容が早く終わると、地図帳を使って、担当が言う地名を探す学習を継続しています。今日は「伊万里市」を見つける課題に、子供たちは早く探そうと索引を効果的に活用し、探していました。
見つけた子から起立し、担当から「どこの都道府県にあるのですか?」などの問いにさらに考えていました。
埼玉県内の学習が終わると、扱う地域は日本全国に広がります。
子供たちの視点が少しずつ広がっていますね。