お知らせ

車椅子・目隠し体験学習《4年生》

今日は、4年生が総合的な学習の時間を利用して『車椅子・目隠し体験』を行いました。
社会福祉協議会と連携をとり、『ほのぼの会』や『尾崎子供を守る会』の方にお越しいただいて、貴重な体験をすることができました。
【『ほのぼの会』、『尾崎子どもを守る会』の皆様です】

ここ数年は、毎年4年生が福祉の学習をしていますので、『ほのぼの会』の皆さんに講義や指導をしていただき、『尾崎子供を守る会』の方にお手伝いをしていただいております。
【車椅子の使い方】

【段差を登るとき】

金具のところを踏んで、前輪を浮かして段差に乗り上げます。
【障害物】

経験することによって、コツをつかんでいました。
【エレベーターの利用】

周りの状況を把握するために鏡があるそうです。
【目の不自由な方への声かけ】

まずは、声をかけて、了承を得てから次の行動に移るといいようです。
【曲がった道】

【ぬかる道・段差】

前で一度止まって、状況を伝えてからゆっくり進みます。

教室でDVDを観て、障がいについての理解を深めました。

講師の先生からも、いろいろな質問が出されましたが、DVDでわかったことをもとに発表することができました。今回の体験をもとに、障がいがある方への理解を深め、相手の立場に立った行動ができるようになってほしいと心から願っています。

今回、お手伝いに来てくださった『尾崎子供を守る会』の皆様は、交通安全のためにご尽力いただいていることを評価され、千葉県交通安全県民大会において『一般交通安全功労団体』として表彰されることが決定したそうです。大変におめでとうございました。
これからも、尾崎小の子どもたちの安心・安全のための活動をお願いいたします。