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春日部市教育委員会文化財保護課
〒344-0062春日部市粕壁東3-2-15
文化財担当(048)763-2449
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郷土資料館からのお知らせ

【休館日】(年末年始、毎週月曜日、祝日、施設点検日等)

  • 7月の休館日:1日(月)・8日(月)・15日(月・祝)・16日(火)・20日(土)午後・21日(日)・22日(月)・29日(月)
  • 8月の休館日:5日(月)・11日(日・祝)・12日(月)・19日(月)・24日(土)午後・25日(日)・26日(月)
  • 9月の休館日:2日(月)・9日(月)・16日(月・祝)・17日(火)・21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)・24日(火)・30日(月)
    *選挙の投票日当日および前日午後(7月20日午後、21日:参議院選挙、8月24日午後、8月25日:埼玉県知事選挙)は、教育センターが投票所になる関係で臨時休館いたします。ご了承ください。
    *9月21日(土)~24日(火)は、館内燻蒸作業を行うため臨時休館いたします。ご了承ください。

 

2018/12/21

小渕河畔砂丘出土の須恵器大甕『新編図録春日部の歴史』ーその71

Tweet ThisSend to Facebook | by:文化財 鬼塚

今回ご紹介する須恵器の大甕(おおがめ)は昭和31年(1956)に、小渕地区の小渕河畔砂丘(こぶちかはんさきゅう)の一部を崩す工事の際に発見されました。
口の部分の直径は33.8㎝、高さは54.6㎝と、空の状態でも一人で持ち運ぶには難しい大きさです。作り方や粘土の特徴から、古墳時代後期から奈良時代の初めに、群馬県方面で生産されたものと推定されています。

重要な点は、この頃作られた須恵器大甕が河畔砂丘の砂の中に埋まっていたことです。これは、小渕河畔砂丘の形成が開始された年代が奈良時代にさかのぼることを示します。
須恵器大甕は河畔砂丘の歴史を考えるうえで重要な意味をもつことから、平成21年に春日部市の文化財に指定されました。

春日部市の指定文化財「小渕河畔砂丘出土の須恵器大甕」(春日部市教育委員会サイト)
春日部市教育委員会『春日部市史第1巻 考古資料編』1986 577ページ
「古代の生活と文化」『新編図録 春日部の歴史』38ページ

小渕河畔砂丘出土の大甕


20:00 | 市史