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2018/09/20

市民大学「生活学科ボランティア講座」

| by:庄和地区公民館

夏休み明け、最初の講座は2週にわたる「生活学科ボランティア講座」です。第1回目は9月7日、宇都宮大学教育学部・陣内雄次教授による「社会変革の力としてのNPOとボランティア」でした。人口減少、超高齢化社会、少子化という社会的転換点にある現在、従来の行政に頼るだけでなく、住民自らが主体となり行政に参画・協働していく、あるいは補完してことが重要と説かれました。

ボランティアの神髄は、「自ら望んで、他人・社会・自然のために良いことを、自分の出来る範囲で行うこと」です。NPOはボランティアと同じ目的ですが、個人ベースでなく組織として課題に取り組みます。組織運営のため有償サービスとなりますが、収益を目的としていません。春日部市には50ものNPO法人が登録されています。

 

2回目のボランティア講座は、9月14日、「庄和のボランティア活動の事例」と題して卒業生も受講できる公開講座として行われ、3つの事例が紹介されました。

 

事例1は、『地域に絆を紡ぐ「寺子屋」の生い立ち』と題した、宗廣亮氏のお話です。

寺子屋は南桜井小学校で2005年に始まったボランティア活動です。家庭と学校と地域をつなぎ、健全な感性を持つ子供の育成を目指しています。地域に住む人生経験豊かな大人たちが、運動、料理、科学、囲碁・将棋などを通じて子どもたちと触れ合います。この活動に当初から参加されている7期の清水朝子さんからも活動の紹介がありました。

 

事例2は、『自治会活動と新宿新田区防犯パトロール隊』と題した、楳原勝幸氏(11期生)のお話です。

防犯活動では次の4つを行っています。

①小学生の登下校時の見守り
②青色防犯パトロール・カーでのパトロール(年間30日)
③徒歩による町内パトロール(区内を6班に分け毎月2~4回)
④市内防犯情報の回覧(毎月2回)

これらの活動で犯罪件数減少の効果は数字では把握できないが、防犯パトロールを実施したもう一つの狙いである「地域のコミュニケーションを深める」の点では確実に効果を上げているとのことでした。

 

事例3は、『「NPO法人庄和ふる里を守る会」の活動』と題した、菊池重雄氏(10期生)のお話でした。

この法人は2005年に市民大学の学生・卒業生のボランティア活動として始まりました。庄和地区の農村公園・庄内悪水路・桜並木の自然環境保全を地道に続け、2016年にNPO法人として認証されました。法人となることで企業・団体からの支援も受けられ、「庄和道の駅さくら公園」を中心に定期的な活動(除草、排水路のゴミ収集、害虫駆除)、独自のイベント(桜まつり、花植え、講習会など)を開催し、活動の範囲を広げています。

 

2週にわたる講座が終わった後、ボランティア、NPOへの参加状況について学生に緊急アンケートを行いました。回答者15名(男性8名、女性7名)。

・ NPO団体に所属:5名(全員が庄和ふる里を守る会)

・ ボランティア団体に所属:2名(高齢者支援、平和フェスティバル実行委員)

・ NPO、ボランティア団体の両方とも未加入:8名(男性5名、女性3名)


未加入の8名に自治会・地域などのボランティア活動に参加しているかを問うと、ボランティア活動はまったく未経験という回答が3名でした(すべて男性!)。

 

 


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