令和5年度

職員の読み聞かせがありました(7/13)

暑い日が続いていますが、今日の南小の読み聞かせは、その暑さを吹き飛ばすくらい「爽やか」でした。心に響き、心に残る本が多い読み聞かせでした。

 

1年生は「ねずみくんのチョッキ」(大型絵本)「しゅくだい」

1年生は大型絵本に大喜び!!目をキラキラさせて聞いていました。「しゅくだい」は家族のあたたかさを感じ、優しい雰囲気に教室中が包まれていました。

 

 

2年生は「てがみをください」「つるかめ つるかめ」

「てがみをください」は静かに聞き入っていました。何か心に残るものがあったのでしょう、「おもしろかった。」との感想が聞かれました。「つるかめ つるかめ」はみんなで唱えながら聞いていました。「くわばら くわばら」「つるかめ つるかめ」おまじないって唱えるだけで安心感に包まれますね。

 

 

3年生は「化石のよぶ声がきこえる」「すしん」

今年度の課題図書の「化石のよぶ声がきこえる」は、大型画面を食い入るように見る3年生。女性恐竜ハンターのウェンディに刺激を受けたようでした。「すしん」は楽しく聞いていました。

 

 

4年1組は「(ねらわれた星より)おーい、でてこい」「これはすいへいせん」

星新一のショートショートを耳だけで楽しむ4年1組。そのおもしろさをわかって聞いている児童がたくさんいました。「これはすいへいせん」はつみあげうたの言葉あそびが楽しい絵本です。息継ぎなしでがんばった先生、素晴らしい‼

 

 

4年2組は「なぜ、七夕にささかざりをするの?」(紙芝居)「あくびはどんなときにでるのかな?」(紙芝居)

紙芝居2つを静かに楽しそうに聞いていました。七夕の季節に、七夕の由来をしることができました。最後のクイズもしっかりと答えていました。

 

 

5年生は「チキンライスがいく」「ともだちやもんな、ぼくら」

普段は元気いっぱいの5年生が静かに聞き入っていた「ともだちやもんな、ぼくら」。5年生は、友達思いの児童が多いので、きっと心に響いたのでしょう。その思いが伝わってきて、こちらも感動しました。

 

 

 6年1組は「わすれられないおくりもの」

湖のほとりで読み聞かせを聞いているような爽やかさを感じる6年1組の教室でした。静かに真剣に聞いていました。アナグマさんの思いが、一人一人の心の琴線に触れたのでしょう。素敵な時間でした。

 

 

6年2組は「おおきな木」「オレ、カエルやめるや」

「おおきな木は、お父さん、お母さんみたいだなと先生は感じました。」という言葉に共感している児童がいました。あったかく強いお話です。「オレ、カエルやめるや」は、ちょっぴり生意気なカエルさんの話を微笑んで聞いている6年2組でした。