校長室から

3/4 雲はありましたがおだやかな朝でした

 3月4日(金)雲は出ていたものの、おだやかな朝でした。

 今朝は、校舎から正門に向かおうと玄関を出たところで6年生女子児童の一団に呼び止められました。
「小さな子が転んでケガをしています。」
見ると、6年生に囲まれて1人の1年生の男の子が額を押さえて泣いていました。登校途中に転んで泣いている子に6年生たちが声をかけ、ランドセルと水筒を持ってあげて、学校まで一緒に来てくれたそうです。なんと優しい6年生たちでしょう。どうもありがとうね。

 実はこうしたことが、今年度も何度もありました。この子どもたちももうすぐ本校を卒業していってしまうのです。すでに卒業式練習を始めている6年生ですが、惜別の思いをまた新たにしたひとときとなりました。
 1年生はその後すぐに保健室で養護教諭の手当てを受けました。

 今日もねどっ子たちは元気です。