布佐中トピツクス

Abi-English 道案内をしよう

 今日は、1年生の英語の授業で「道案内をしよう」という授業をやりました。「UNARIO」という架空のデパートの中で、聞かれた場所を英語で案内するという内容です。まずは先生2人が、ハンバーガーショップの場所を案内するという会話を手本で見せました。生徒たちは、基本の会話を練習したのち、2人1組になって地図の中の行きたい場所を英語で案内する会話をしました。デパートの中には、ペットショップやお寿司屋さん、ゲームセンターやカラオケ、ケーキ屋さんなどたくさんのお店があります。何回かペアを変えながら会話の練習をしたのち、みんなの前で、発表をしました。

 発表の途中でもALTのデイヴィッド先生から「相手の目を見て」とアドバイスをされましたが、みんな緊張のせいかプリントを見ながらの発表となり、少し残念でした。授業の終わりにデイヴィッド先生から、「みんなの前で発表するのはドキドキすると思うけど、自信をもって大きな声で話そう」とアドバイスを受けました。次の発表の時には、間違えることを恐れず、大きな声で話せるといいなと思います。

 今日は、小学校の先生も授業を見に来てくれ、生徒たちは久しぶりに会えて、嬉しかったようです。また、中学生になって成長した姿を見てもらえたようです。教育委員会の方も一緒に授業を参観しましたが、全て先生たちが英語で行う授業に、生徒たちが指示を聞き取っていて感心していました。小学校から英語を学習している成果が表れているようです。